立体駐車場の種類とは

立体駐車場とは、車を停める場所を多層化あるいは立体化した駐車場です。スカイパーキングとも呼ばれます。狭い場所に多くの車を駐車させるために考案されました。立体駐車場には、自走式と機械式の2種類あります。

自走式駐車場では、駐車場内にて機械を使用することなく、自分で車を運転して入庫や出庫をおこないます。数十台程度の規模から大規模なものまで幅広く採用されています。自走式には3種類あります。フラット式とスキップ式、連続傾床式です。

フラット式は平坦な駐車場スペースにスロープを組み合わせたもので、既存の建築物に増築する際に適しています。スキップ式は段違いの平坦なスペース同士を短いスロープで繋いだもので、段差や傾斜のある場所に最適です。連続傾床式は、駐車場を螺旋状にすることで駐車場スペースをスロープに面して設けます。収容効率が高いのが特徴です。

一方、機械式駐車場は、車を運ぶのに機械装置を用いる駐車方法です。駐車台数が少ないものから20~30台程度の規模に多く採用されています。機械式は、二段・多段式駐車場とタワー式駐車場に分類できます。二段・多段式駐車場は、駐車させる機械を2段か3段以上配置して搬送することで、駐車スペースを多層化するシステムです。

タワー式は、大規模施設で採用される事が多く、車をパレットに乗せるとタワー内でパレットが循環して移動します。その様子は外から見ることはできません。このように、立体駐車場と言ってもその種類は多岐にわたります。

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